ママが安心して笑顔でいられること。
それが、子どもの心の安全基地。
マインドフル瞑想 × アートセラピーで、
「ありのままの私」を取り戻す2時間半のグループセッション。
「子どもには自分が大好き♡と自信を持って生きてほしい!」
「でもママの私はいつも自信がないし、今の自分に満足してない…」
「つい子どもにイライラして、後で自己嫌悪になってしまう」
──そんな気持ちを抱えながらも、毎日懸命に子育てを頑張るママへ。
‟ちゃんとできてないなぁ”と、誰かと比較して自分を責める気持ち。
それは決して怠けでも、甘えでもありません。
むしろ、深い愛情と‟母はこうあるべき”という文化の中で、
自分を後回しにせざるを得ない構造の中を、頑張って生きているから。
ママが整うと、子どもも整う
ママの心の在り方は、家庭という生態系の「土壌」のようなもの。
その土がやわらかく、栄養豊かであるほど、子どもはのびのびと根を張り、
しなやかに成長していきます。
みてての会は、そんな土壌を皆で一緒に耕す、心の畑仕事をする集いです。
<<主催者の想い>>
「あなたは何色ですか?」
人生折り返し地点に立ったと感じた40歳、子どもたちが小学生になったタイミングもあり、自分のための学びを再開しました。
30代、繊細過ぎるあまり癇癪のひどい娘、持病のある息子の育児でいっぱいいっぱいになり、自己肯定感も底をつき、色々と見失っていた時期がありました。
自分がどんどん透明になって行くようで、本来自分が何色の個性だったのかわからなくなって、妻としてとか、母らしくとか、娘がコレが好きだからとか、本来の自分にはない色がどんどん追加されて行き、忙しい日々に掻き回されていたら、凄いくすんだ色になってしまっていた。
そんな自分が心底嫌になり、まずは外側のくすみ除去のためダイエットや美容に再び意識を向けてみたものの、ちょっとしか癒えず。
そんな私を、人生観を変えるほど癒してくれたのが、心の学びでした。人生後半、どんな色をまとって生きて行けるかな?とワクワクしている今があります。
この個性の色合いって、出そうと頑張るものじゃなくて、どうしたって滲み出てきてしまう、その人の在り方の現れだと思うんです。自然と放たれる色。
子どもも本来、お父さんの色とお母さんの色が影響して唯一無二の色をまとって産まれてきて、様々な出会いによって変化して行き、その子らしさを形作っていく。
産まれた時から1人1人とても素敵な色をすでに持っているのに、同じ学び方をして何となくトーンが揃ってきて、何か足りない気がして親が足してみたり、誰かと比較しては調整して、ぐるぐる迷っていたら何だか皆、色気がなくなってしまう…
そんな子どもたちも、過去の私のように何色かわからなくなってしまったママさんたちも、本来の自分色を取り戻せるのがアートの力。そして臨床美術は、表現に苦手意識のある方でも、知らず知らずの間に表現に没頭できてしまうプログラムなのです。
同じようなモヤモヤを抱えているママに、自分の色を取り戻して欲しい!
そんな思いで、瞑想とアートによるセルフメンタルケアの本会を企画しました。
アートと聞くと「私はそういうセンスないから!」とか、自分には関係ない世界って思ってしまうのは日本の美術教育による残念な影響。
唯一無二な感性は誰でも持っていて、使わなかったらどんどん鈍って人生の彩りが失われてしまうのに…日本は本来とても繊細で美しい美意識に溢れる文化なのに…もったいないなと感じています。
ママの心の回復が、子どもたちの未来を明るくすると信じています。
「みてての会」で体験できる3つのこと
① マインドフル瞑想
自己肯定感の構造と育て方を学んだ上で、日常の思考習慣に変化が生まれる瞑想のレッスンを実施。忙しい毎日の中でも、穏やかな自分に戻れる方法を体感します。
② アートセラピー
日本発のアートセラピーである「臨床美術」のアプローチで、正解のないアートの世界を体験し、自分を評価せずに表現できる安心感を取り戻します。
③グループトーク
孤独になりがちな子育て期において、‟一人じゃない”‟みんな完璧じゃない”と感じられる時間は貴重です。アットホームな雰囲気の中で、日頃抱え込んでしまっているモヤモヤを吐き出し、ママ仲間の気づきへと前向きに変換して行きましょう。
「みてての会」で得られる Before→After
Before:子どもにイライラして自己嫌悪
→After:イライラ思考に気づき、手放し、笑顔で対応できる
Before:「私ってダメなママだな」と落ち込む
→After:私も頑張ってる!さらに良くなる行動は何?と気づける
Before:自分の楽しみを忘れている
→After:自分のワクワク感を取り戻す
Before:孤独を感じている
→After:みんな一緒!と共感できる仲間ができる
<<開催概要>>
●日時:①2025年11月30日(日)10:00~12:30
②2025年12月2日(火)10:00~12:30
●会場:Botanicalism花教室
(自由が丘駅徒歩5分/奥沢駅徒歩4分)
●定員:6名
●参加費:5,000円(税込)
●持ち物:特になし
●参加申込:https://forms.gle/QQqSUsXmWcSAJETT8
※こちらのフォームよりお申込みください。
<<主宰者プロフィール>>
松永 有加(まつなが ゆか)
株式会社 Botanicalism 代表取締役
フラワーデザイナー/臨床美術士/マインドフルネス瞑想講師
「花をいけることは、心をいけること。」
約15年間、主宰するいけばな教室を通して、多くの方の感性と向き合ってきました。アートや瞑想へと領域を広げ、心の窮屈さを感じながら生きる方に、感性を使った本質的な心の癒しを提供しています。
娘の幼稚園受験期に、先天性心疾患をもつ息子を出産し、闘病に寄り添う日々の中で、「子どもにとって本当の幸せとは何か」と深く考えるようになりました。不自由のある中でも幸せそうに笑う息子に救われ、1歩1歩成長する姿に救われながら、全力で今を生きる子どもたちの心に深く寄り添いたいという思いから、心理学と臨床美術を学び始めました。
子どもにとって優しいとは言えない都会の子育て環境、忙しいママの毎日、大量の育児や教育ノウハウ情報、、、意識的に心を整えて行かなければ、子どもの安全基地であるママの心はすり減ってしまう…そんな危機感を持っています。
「ママたちが心を整え、自分らしく生きることが、子どもの幸せな未来につながる」と信じて。
「ママ、見てて!」に笑顔で応えるために。
みてての会でお会いして沢山お話しできること、楽しみにしています!
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